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高峰司法書士事務所

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10年一昔??時代は駆け足だが・・・相談業務はゆっくりと話しましょう・・・ 

2015年2月25日 By 高峰博文

俺の話を聞け

時代の激流

よく「10年一昔」と言われますが・・・
今では「5年一昔」といっても良いのではないだろうか・・・と思えるほど、時代は恐ろしく早いスピードで急速な変化をしているようですが、なんでもかんでも早くすればよい・・というものでもありません。

例えば・・・
相談にのっている時や、何かを説明するときには意識しなければならないことがあります。

それは


「ゆっくりと染み入るように話す」

ということです。

わかりにくい説明

自分の周りを見直してみましょう。

例えば、携帯電話が普及しだした頃の電車でアナウンスされていた
「携帯電話の使用はお控えください」
という言葉ですが、

これを聞いた年配の人は「携帯電話による通話を控えてほしい」
との意味にとりますが、若者には「携帯電話の操作そのものを控えてほしい」と言う意味にとったと言われています。

このように、
その情報に触れる人によって受け取り方が違う説明は、「分かりにくい説明」ということになり・・・

世の中にはそんな「わかりにくい説明」というものがあふれています。


相談を受けるときに気をつけていること

わたしたち司法書士にとって「法律相談」も大切な業務です。

一般の人から相談を受けるときに注意していることは、


「ゆっくりと染み入るように話す」

ということです。

そうなるように注意していないと、早口になったり、わかりにくい法律用語を使ってしまうからです。


ゆっくりと話すこと

せっかく、
相談会場まで足を運んでくれたのだから・・少しでもわかりやすい説明を心がけるようにしています。

もちろん、
それだけではないのですが、ゆっくりと話すこともとても大切ではないだろうか・・と思う今日この頃・・・

それともう一つ大切なことが


ゆっくりと聞くこと

ゆっくりと話すことと同じか・・若しくは、それ以上に大切なことが、

できる限りゆっくりとお話しを聞く

ということです。

とくに無料の相談会などでは時間の制約もあり、これが中々難しいところのあるのですが、正確な回答をするためにも、まずは相談者のお話をしっかりと聞かせてもらう必要がありますので・・・

とはいえ・・・
時間の関係で話の途中でこちらから要点と考えられる部分を集中して質問することも多いのですが・・・

人様の話を聞くことは本当に難しいです(^^;)


情報のインプットとアウトプット

少し前の常識が、今では非常識になっていることもあれば、今の常識が5年後の非常識となっているかもしれないほどスピード感のある現代・・

変化することによって、良くなることもあれば、悪くなることだってあるけれど、変化すること自体はやはり大切なことだと思います。

しかし、勿論変わらない事や変わるべきでは無いこともあって、そしてそれもとても大切なことなのです。

時代の変化に対応しながら、

インプット(自分の知識の集積)は素早く・・・

アウトプット(相談者への情報提供とう)は、わかりやすくゆっくりと・・・

「相談してよかった」

と思って頂けるように注意しながら相談業務を行いたいと思います。



遺言・相続・相続放棄・借金問題・消滅時効の援用・払いすぎた利息の返還請求・不動産登記・会社の登記・交通事故・・・・・・生活のお困りごとはお近くの司法書士事務所へお気軽にお問い合せください。



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今日の一言

「良く聞いて、論点整理、答えます」


今日の一曲

やはり、フレディは凄いです
Queen – Somebody To Love

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

これからの士業ビジネスを、フクロウ先生に尋ねてみた

2015年2月18日 By 高峰博文

fukurou2

士業ビジネスの特殊性と難しさ

つくづく司法書士業も・・いやいや士業で食っていくのが大変な世の中になったものだと思います。

まぁ、営業力があって人付き合いのうまい人はそうでもないんでしょうが、わたしの様な営業能力がほぼゼロじゃないのか??と思える様な人間にとっては、「世はまさに大海賊時代」的な感じでしょうか(笑)


なぜ、士業ビジネスが大変なのか?

この理由はわりと単純なところにあります。

答えは、
同じ資格で食っている人が他にもたくさんいるから
ですね。

要するに、
資格で食っている人にとって、結局は資格なんて、資格を持っていない人との区別はできても、同じ資格の中では没個性なので、営業力とか何らかの特徴がなければ同業に埋没してしまうことになるわけです。

しかも、
資格で食っている人への依頼って、基本的には「必要が生じた後でした後にしか依頼は来ない」わけです。

さらに
資格で食っている人は、士業として露骨な営業は倫理的にもできないし、するべきではない

ついでに
何やら、報酬の自由競争などの規制緩和による同業どうしでの競争が激化したばかりか、そこは規制緩和されてへんはずですが、なぜか資格間の垣根を飛び越えてしまう困った人もでてきたり・・・

まぁ、でもあれですよね?

これからの士業ビジネス

そういうことを前提で、これからの士業を考えたときに最低限、

  • 没個性で埋没しないこと

  • 倫理的に可能な営業をしっかりと行い、

  • 必要なときに必要な士業として依頼してくれるための仕掛けをしておくこと

  • 垣根を跳び越えてくる奴は叩きつぶすこと(笑)

は、必要ですね。

というわけで、私は梟を見習います。


梟

「ふくろう」は、「不苦労」や「福朗」などの漢字をあてられることもあり、縁起が良い鳥とされています。

グルグル周りを見まわすことができる頭で、自分の置かれた状況を見極めて・・・

暗闇でも見ることができる大きな目で、チャンスを見つけて・・

音も無く獲物に近づき、「福」を逃さない・・・

そんな「不苦労」に私はなる(笑)


今日の一言

「埃捨て、時代に即す、誇りもち」


今日の一曲

Zaz – Historia De Un Amor en vivo

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

なくても何とかなるのだが、あるととっても便利なものって?

2015年2月16日 By 高峰博文

存在理由いわゆる士業と呼ばれる人が行っていることは、基本的には「誰でも自分でできること」です。

これは、司法書士のみならず、弁護士でも、社労士でも、税理士でも、行政書士でも土地家屋調査士でもほぼ全ての士業に共通することです。

では、何で士業が存在しているのか?

どうして士業が必要とされるのか?

ということを考えてみました。


お道具もの

最近、色鉛筆でお絵かきをします。
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そのために必要なものは、
「色鉛筆」と「紙」・・・

そして、それらと同じくらい大切なものが
「色鉛筆を削るもの」
です。


色鉛筆を削るもの

色鉛筆の芯って、普通の鉛筆に比べると脆くて・・・
katta-_R
「百均で売っているような鉛筆削り」では、芯が折れてしまい・・・使っていないのに、ドンドン鉛筆が短くなります。

しかたなく「カッター」や「ナイフ」などでガリガリと削るわけですが・・・

どうにも邪魔くさい・・・

そこで、悩みに悩みぬいて買いました(笑)

そう・・・

小学校のときには持っていたのですが・・・

たぶん40年ぶりくらいでしょうか・・・

夢の「電動鉛筆削り機」です。

やはりそれ専用の「お道具もの」は素晴らしい!

つい、楽しくて必要以上に色鉛筆をガリガリと削りまくりです。


気づきました

今回、「電動鉛筆削り機」を買って、使ってみての感想です。

「電動鉛筆削り機」って、あれば便利なんですが・・・

それが無くても何とかなるものです。

私たち士業も基本的には、「電動鉛筆削り機」のような存在なんじゃないだろうか?

世の中、
「電動鉛筆削り機」に限らず、あると便利だが、なければ無いで何とかなることが多い。

しかし、
世の中に「電動鉛筆削り機」のような、

それに特化した「お道具もの」があることで助かることも多い

わけです♪

まぁ、それだけ・・
ってこともないでしょうが・・
つまるところ私たち士業の存在理由も、実はそんなところにあるんじゃないでしょうかね?

と言うわけで・・・
世の中に必要とされる「お道具もの」であるために、今日も世のため人の為に働きましょう。



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今日の一言

「空蝉の、悲喜交々も、夢のあと」


今日の一曲

25th 1982 Grammy Miles Davis Performance

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

宇宙船「地球号」に搭乗中の皆さまへ至急お伝えしたいことがあります

2015年2月13日 By 高峰博文

宇宙船「地球号」今現在、この地球上には約72億人を越える人間が生きているそうです。

誰かが、地球を宇宙船に例えて
「宇宙船地球号」
と言っていたような記憶がありますが、たしかに広大な宇宙空間からみると

こんなにも大きな「地球」も宇宙を漂う小さな小さな宇宙船のようなものなのでしょうね。


小さな宇宙船「地球号」とはいえ、そこには多種多様な生物が同じ時代を生きるクルーとして同乗しています。

わたしたち人類だけを考えても同じ時代に乗り合わせクルー(人間)たち一人一人にも様々な思いが宿り、100人いれば100人なりの、72億人いれば72億人なりの様々な考え方があります

だからこそ、この世界は面白いとも言えるし、恐ろしいとも言えますが、いずれにしても宇宙から見ると宇宙船「地球号」で唯一絶対の主人であるかのように振る舞う人間とは何と小さな存在なのかと考えさせられるのです。


文明の進化と精神の進化

地球の誕生はいまから約46億年前だと考えられています。
恐竜の時代が今から2億5000万年前から6500万年前までの約2億年
そして、
現生人類である「ホモ・サピエンス」が誕生したのが、今から約20万年前・・
西暦が始まって2015年・・
今から約250年前に始まった産業革命・・・
そして、人類はわずかの時間で「宇宙船地球号」の居住区を何十回、何百回と破壊できるだけの技術を手にしました。

しかし・・・

文明の進化に対して、人類の精神面での進歩は、遅々として進んでいないようで、「いがみ合い」「憎しみあい」・・
どの時代でも地球のどこかで、何かしらの争いを繰り返しています。


宇宙船地球号

「宇宙船地球号」の居住区を簡単に破壊するだけの力を持ってしまった人類の選択する未来が、明るい未来であれば良いのだが・・などと・・あなたも私も傍観者ではいられません。

「宇宙船地球号」の未来は、まさに今この時に「宇宙船地球号」に同乗しているクルー(乗組員)である私たちひとり一人の問題として考えていく必要があるのではないでしょうか?

まぁ、だからといって72億分の1の何の力も持たない人間がどうこうできるような軽い問題でもなく、時代は個人の想いなど簡単に飲み込んで忘れさられて行くにしても、大きなうねりの方向性を決めるのは一人ひとりの気の持ちようでしかない訳で・・・

私たちの大切な「宇宙船地球号」のクルーの一人として考える週末の朝・・・

まぁ、話が大きすぎて何がなにやら・・(爆)・・ですが・・

取りあえず今日も世のため人の為に、一生懸命に働きます。



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今日の一言

「壮大な、大地も宙の、綿埃」


今日の一曲

Keith Jarrett Trio – You and the Night and the Music

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

「あたり前のこと」は、本当に当たり前のことなのかを考えてみる

2015年2月12日 By 高峰博文

あたりまえこの食事にはいったい何人の人が関わっているのだろうか?

普段意識することは無いのですが、
昨日の夕食にあたりふと考えてみました。

農家や酪農家、漁師等の人々は勿論、トラクター、脱穀機、漁船や魚網などの設計、製造、オペレーター、営業販売、それらで使用する金属の加工や精錬、動力を得るための石油の採掘、運搬精製、ドライバー、メカニック、パイロット、包装用資材の製造、印刷・・・そしてこの料理を作ってくれた人・・考えると恐ろしい数の人々のおかげで、目の前には食べ物があります。

勿論、食べものに限らず、様々なものが多くの人の手を経ています。

よくよく考えると・・・
これって本当に凄いことで、それはかなり「きわどいバランス」の上で成立しているのでは無いでしょうか?

どこかの歯車が狂うと、これまで当たり前と思っていたことが、もろく崩れてしまうものかもしれませんね。

日々の当たりまえのことが、当たりまえのこととして過ごせる一日に感謝しながら、わたしは私のできることを精一杯頑張りたいと思います。

今日も元気に働きましょう(^^)/



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今日の一言

「あおやぎに、問うてさがせば、すぐそこに」


今日の一曲

Indila – Dernière Danse

  
  
  

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