いわゆる士業と呼ばれる人が行っていることは、基本的には「誰でも自分でできること」です。
これは、司法書士のみならず、弁護士でも、社労士でも、税理士でも、行政書士でも土地家屋調査士でもほぼ全ての士業に共通することです。
では、何で士業が存在しているのか?
どうして士業が必要とされるのか?
ということを考えてみました。
お道具もの
最近、色鉛筆でお絵かきをします。
そのために必要なものは、
「色鉛筆」と「紙」・・・
そして、それらと同じくらい大切なものが
「色鉛筆を削るもの」
です。
色鉛筆を削るもの
色鉛筆の芯って、普通の鉛筆に比べると脆くて・・・
「百均で売っているような鉛筆削り」では、芯が折れてしまい・・・使っていないのに、ドンドン鉛筆が短くなります。
しかたなく「カッター」や「ナイフ」などでガリガリと削るわけですが・・・
どうにも邪魔くさい・・・
そこで、悩みに悩みぬいて買いました(笑)
そう・・・
小学校のときには持っていたのですが・・・
たぶん40年ぶりくらいでしょうか・・・
夢の「電動鉛筆削り機」です。
つい、楽しくて必要以上に色鉛筆をガリガリと削りまくりです。
気づきました
今回、「電動鉛筆削り機」を買って、使ってみての感想です。
「電動鉛筆削り機」って、あれば便利なんですが・・・
それが無くても何とかなるものです。
私たち士業も基本的には、「電動鉛筆削り機」のような存在なんじゃないだろうか?
世の中、
「電動鉛筆削り機」に限らず、あると便利だが、なければ無いで何とかなることが多い。
しかし、
世の中に「電動鉛筆削り機」のような、
それに特化した「お道具もの」があることで助かることも多い
わけです♪
まぁ、それだけ・・
ってこともないでしょうが・・
つまるところ私たち士業の存在理由も、実はそんなところにあるんじゃないでしょうかね?
と言うわけで・・・
世の中に必要とされる「お道具もの」であるために、今日も世のため人の為に働きましょう。
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