この食事にはいったい何人の人が関わっているのだろうか?
普段意識することは無いのですが、
昨日の夕食にあたりふと考えてみました。
農家や酪農家、漁師等の人々は勿論、トラクター、脱穀機、漁船や魚網などの設計、製造、オペレーター、営業販売、それらで使用する金属の加工や精錬、動力を得るための石油の採掘、運搬精製、ドライバー、メカニック、パイロット、包装用資材の製造、印刷・・・そしてこの料理を作ってくれた人・・考えると恐ろしい数の人々のおかげで、目の前には食べ物があります。
勿論、食べものに限らず、様々なものが多くの人の手を経ています。
よくよく考えると・・・
これって本当に凄いことで、それはかなり「きわどいバランス」の上で成立しているのでは無いでしょうか?
どこかの歯車が狂うと、これまで当たり前と思っていたことが、もろく崩れてしまうものかもしれませんね。
日々の当たりまえのことが、当たりまえのこととして過ごせる一日に感謝しながら、わたしは私のできることを精一杯頑張りたいと思います。
今日も元気に働きましょう(^^)/
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