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高峰司法書士事務所

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アーカイブ2015

懲戒解雇と解雇予告手当の関係・・喧嘩を綺麗に終わらせること

2015年2月19日 By 高峰博文

kennka私たち大人は、
この世の中には絶対的な正義というものは存在しないことを知っています。

人と人とが言い争い喧嘩になることは、簡単ですが、逆に喧嘩を終わらせるのは難しい

とくに喧嘩を綺麗に終わらせるのは中々難しいようで・・・




最近、

懲戒解雇された人からの相談

がありました。



相談の内容を要約すると

「懲戒解雇されたことはしかたがないが、解雇予告手当を支払ってくれないのはおかしくないのか?」

という相談です。

この相談の回答としては

懲戒解雇の場合でも「解雇予告手当」を支払わないのは違法

ですという回答になります。

つまり・・・

事業主が従業員を懲戒解雇する場合には、「就業規則」に基づいて行う必要がありますが、それに基づく懲戒解雇はできます。

しかし、懲戒解雇をする場合でも直ちに解雇をする場合には、解雇予告手当の支払い義務があります。


会社として解雇予告手当を支払いたく無い場合

には・・・

労働基準監督署長に「解雇除外認定」を申請しなければなりません。

相談者の会社が、「解雇除外認定」を申請して、それが認定されない限り、たとえ懲戒解雇でも解雇予告手当を支払う必要があります。

まぁ、懲戒解雇についてはちょっと横に置いといてあくまでも解雇予告手当についてということでお答えしました。
 

なお、聞くところによると「解雇除外認定」は中々大変な作業だそうで、しかも申請してもほとんど認定されない・・と言われています。

なにやら、事業者側か従業員側か・・
どっちに対する答えかわからなくなりましたが、

まぁ、大人の喧嘩はうまく終わらせましょうね



s_660_260hannyousita2

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今日の一言

「喧騒の、時代も一節の、朝の露」


今日の一曲

遠くで汽笛を聞きながら

  

  

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Filed Under: 労働

これからの士業ビジネスを、フクロウ先生に尋ねてみた

2015年2月18日 By 高峰博文

fukurou2

士業ビジネスの特殊性と難しさ

つくづく司法書士業も・・いやいや士業で食っていくのが大変な世の中になったものだと思います。

まぁ、営業力があって人付き合いのうまい人はそうでもないんでしょうが、わたしの様な営業能力がほぼゼロじゃないのか??と思える様な人間にとっては、「世はまさに大海賊時代」的な感じでしょうか(笑)


なぜ、士業ビジネスが大変なのか?

この理由はわりと単純なところにあります。

答えは、
同じ資格で食っている人が他にもたくさんいるから
ですね。

要するに、
資格で食っている人にとって、結局は資格なんて、資格を持っていない人との区別はできても、同じ資格の中では没個性なので、営業力とか何らかの特徴がなければ同業に埋没してしまうことになるわけです。

しかも、
資格で食っている人への依頼って、基本的には「必要が生じた後でした後にしか依頼は来ない」わけです。

さらに
資格で食っている人は、士業として露骨な営業は倫理的にもできないし、するべきではない

ついでに
何やら、報酬の自由競争などの規制緩和による同業どうしでの競争が激化したばかりか、そこは規制緩和されてへんはずですが、なぜか資格間の垣根を飛び越えてしまう困った人もでてきたり・・・

まぁ、でもあれですよね?

これからの士業ビジネス

そういうことを前提で、これからの士業を考えたときに最低限、

  • 没個性で埋没しないこと

  • 倫理的に可能な営業をしっかりと行い、

  • 必要なときに必要な士業として依頼してくれるための仕掛けをしておくこと

  • 垣根を跳び越えてくる奴は叩きつぶすこと(笑)

は、必要ですね。

というわけで、私は梟を見習います。


梟

「ふくろう」は、「不苦労」や「福朗」などの漢字をあてられることもあり、縁起が良い鳥とされています。

グルグル周りを見まわすことができる頭で、自分の置かれた状況を見極めて・・・

暗闇でも見ることができる大きな目で、チャンスを見つけて・・

音も無く獲物に近づき、「福」を逃さない・・・

そんな「不苦労」に私はなる(笑)


今日の一言

「埃捨て、時代に即す、誇りもち」


今日の一曲

Zaz – Historia De Un Amor en vivo

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

僕たちの「登記識別情報」に新しくQRコードが仲間に加わりました

2015年2月17日 By 高峰博文

QRコード不動産の登記を行うとその旨の登記がされます。

そして、
登記権利者(不動産の買主等)が
希望すれば、
「登記識別情報」というものが発行されます。
※ 登記識別情報 = 昔の権利証書
のようなものです。

登記識別情報の詳細はこちら


,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

新しい登記識別情報通知書とは?

12桁の英語と数字を組み合わせたパスワードが「登記識別情報」ですが・・・
この登記識別情報にQRコードがつくそうです。

法務省のサンプル

SN00121

ところで、このQRコードに何が納められているのでしょうか?
法務省のサンプルのQRを読んでみると

法務省サンプルQRコード中身

12010003389031427011400000430000000100000016P7DKJ7CE67G0000030

ということになっています?????

これは単にサンプルだから??・・ということでしょうが、本物の登記識別情報のQRには「本来の登記識別情報12桁のパスワード」以外にも何か別の情報が入っているのでしょうか??

なお、

これまでの「登記識別情報通知書」は、そのパスワード部分に目隠しシールが貼られていましたが、「新しい登記識別情報通知書」では、目隠しシールではなく、パスワード印字部分を織り込む形式になるようです。

法務省のサンプル

SN00119_R

SN00120_R

ん・・・これで便利になるのか?

いっそ、昔の登記済証書にしてもらえると助かるのですが(爆)



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今日の一言

「霧雨に、霞む山裾、梅化粧」


今日の一曲

Lionel Richie – Say You Say Me

  
  
  

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Filed Under: 不動産の登記

なくても何とかなるのだが、あるととっても便利なものって?

2015年2月16日 By 高峰博文

存在理由いわゆる士業と呼ばれる人が行っていることは、基本的には「誰でも自分でできること」です。

これは、司法書士のみならず、弁護士でも、社労士でも、税理士でも、行政書士でも土地家屋調査士でもほぼ全ての士業に共通することです。

では、何で士業が存在しているのか?

どうして士業が必要とされるのか?

ということを考えてみました。


お道具もの

最近、色鉛筆でお絵かきをします。
iroennpitu_R
そのために必要なものは、
「色鉛筆」と「紙」・・・

そして、それらと同じくらい大切なものが
「色鉛筆を削るもの」
です。


色鉛筆を削るもの

色鉛筆の芯って、普通の鉛筆に比べると脆くて・・・
katta-_R
「百均で売っているような鉛筆削り」では、芯が折れてしまい・・・使っていないのに、ドンドン鉛筆が短くなります。

しかたなく「カッター」や「ナイフ」などでガリガリと削るわけですが・・・

どうにも邪魔くさい・・・

そこで、悩みに悩みぬいて買いました(笑)

そう・・・

小学校のときには持っていたのですが・・・

たぶん40年ぶりくらいでしょうか・・・

夢の「電動鉛筆削り機」です。

やはりそれ専用の「お道具もの」は素晴らしい!

つい、楽しくて必要以上に色鉛筆をガリガリと削りまくりです。


気づきました

今回、「電動鉛筆削り機」を買って、使ってみての感想です。

「電動鉛筆削り機」って、あれば便利なんですが・・・

それが無くても何とかなるものです。

私たち士業も基本的には、「電動鉛筆削り機」のような存在なんじゃないだろうか?

世の中、
「電動鉛筆削り機」に限らず、あると便利だが、なければ無いで何とかなることが多い。

しかし、
世の中に「電動鉛筆削り機」のような、

それに特化した「お道具もの」があることで助かることも多い

わけです♪

まぁ、それだけ・・
ってこともないでしょうが・・
つまるところ私たち士業の存在理由も、実はそんなところにあるんじゃないでしょうかね?

と言うわけで・・・
世の中に必要とされる「お道具もの」であるために、今日も世のため人の為に働きましょう。



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今日の一言

「空蝉の、悲喜交々も、夢のあと」


今日の一曲

25th 1982 Grammy Miles Davis Performance

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

宇宙船「地球号」に搭乗中の皆さまへ至急お伝えしたいことがあります

2015年2月13日 By 高峰博文

宇宙船「地球号」今現在、この地球上には約72億人を越える人間が生きているそうです。

誰かが、地球を宇宙船に例えて
「宇宙船地球号」
と言っていたような記憶がありますが、たしかに広大な宇宙空間からみると

こんなにも大きな「地球」も宇宙を漂う小さな小さな宇宙船のようなものなのでしょうね。


小さな宇宙船「地球号」とはいえ、そこには多種多様な生物が同じ時代を生きるクルーとして同乗しています。

わたしたち人類だけを考えても同じ時代に乗り合わせクルー(人間)たち一人一人にも様々な思いが宿り、100人いれば100人なりの、72億人いれば72億人なりの様々な考え方があります

だからこそ、この世界は面白いとも言えるし、恐ろしいとも言えますが、いずれにしても宇宙から見ると宇宙船「地球号」で唯一絶対の主人であるかのように振る舞う人間とは何と小さな存在なのかと考えさせられるのです。


文明の進化と精神の進化

地球の誕生はいまから約46億年前だと考えられています。
恐竜の時代が今から2億5000万年前から6500万年前までの約2億年
そして、
現生人類である「ホモ・サピエンス」が誕生したのが、今から約20万年前・・
西暦が始まって2015年・・
今から約250年前に始まった産業革命・・・
そして、人類はわずかの時間で「宇宙船地球号」の居住区を何十回、何百回と破壊できるだけの技術を手にしました。

しかし・・・

文明の進化に対して、人類の精神面での進歩は、遅々として進んでいないようで、「いがみ合い」「憎しみあい」・・
どの時代でも地球のどこかで、何かしらの争いを繰り返しています。


宇宙船地球号

「宇宙船地球号」の居住区を簡単に破壊するだけの力を持ってしまった人類の選択する未来が、明るい未来であれば良いのだが・・などと・・あなたも私も傍観者ではいられません。

「宇宙船地球号」の未来は、まさに今この時に「宇宙船地球号」に同乗しているクルー(乗組員)である私たちひとり一人の問題として考えていく必要があるのではないでしょうか?

まぁ、だからといって72億分の1の何の力も持たない人間がどうこうできるような軽い問題でもなく、時代は個人の想いなど簡単に飲み込んで忘れさられて行くにしても、大きなうねりの方向性を決めるのは一人ひとりの気の持ちようでしかない訳で・・・

私たちの大切な「宇宙船地球号」のクルーの一人として考える週末の朝・・・

まぁ、話が大きすぎて何がなにやら・・(爆)・・ですが・・

取りあえず今日も世のため人の為に、一生懸命に働きます。



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今日の一言

「壮大な、大地も宙の、綿埃」


今日の一曲

Keith Jarrett Trio – You and the Night and the Music

  
  
  

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Filed Under: よもやま話

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