今使っているスマホは、「iPhone4S」と「iPhone4」の2台・・大きさ的にはこれくらいがちょうど良いとは思うが、いかんせんバッテリーもヘタってきたこともあり、この二台を新しいスマホを購入するか検討しています。
狙っているのは、「iPhone6Plus 128G」と、「iPhone6 64G」です。
そこで、「iPhone6」のキャリア別2年間の費用の比較一覧をしてみます。
ちなみに、今使っている「iPhone4S」と「iPhone4」の2台は、ソフトバンクで月々の費用は約1万6000円程度
これをこれから二年間使い続けた場合、16000×24=38万4000円となりますね。
ん・・・以外と凄い金額だ・・・
まぁ、この金額を基準にして検討してみたいと思います。
ソフトバンク の場合
ここに来て、各キャリアは話し放題を基本とする新しいプランを提案しています。
ほぼ横並びのような契約内容ですので、この新しいプランで比較していきます。
ソフトバンクでは「スマ放題」と読んでいます。
「スマ放題」の場合
データー定額パックを5Gにした場合
通話し放題プラン金2700円+データー定額パック(5G)金5000円+S!ベーシックパック金300円=金8000円(税抜き)
データー定額パックを2Gにした場合
通話し放題プラン金2700円+データー定額パック(2G)金3500円+S!ベーシックパック金300円=金6500円(税抜き)
以上が、基本的な契約代金で、これに機種代金が加わります。
「iPhone6Plus 128G」
iPhone6Plus 128G のソフトバンクの販売価格金9万9360円です。
分割負担金=月々金4140円ー月々割2095円=2045円(実質負担価格4万9080円)
つまり
iPhone6Plus 128G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金8000円 + 機種代金金2045円 = 金1万45円 × 24ヶ月 = 金24万1080円(A)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金6500円 + 機種代金金2045円 = 金8545円 × 24ヶ月 = 金20万5080円(A1)
そして
iPhone6 64G
iPhone6 64G のソフトバンクの販売価格金8万3280円です。
分割負担金=月々金3470円ー月々割2325円=1145円(実質負担価格2万7480円)
つまり
iPhone6 64G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金8000円 + 機種代金金1145円 = 金9145円 × 24ヶ月 = 金21万9480円(B)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金6500円 + 機種代金金1145円 = 金7645円 × 24ヶ月 = 金18万3480円(B1)
ソフトバンクの場合まとめ
ソフトバンクで「iPhone6Plus 128G」と「iPhone6 64G」の2台を契約し、24ヶ月間使った場合の総額は下記のとおり
softbank の場合 | データー5Gの場合 | データー2Gの場合 |
---|---|---|
iPhone6Plus 128G | (A)金24万1080円 | (A1)金20万5080円 |
iPhone6 64G | (B)金21万9480円 | (B1)金18万3480円 |
費用の合計 | 金46万0560円 | 金38万8560円 |
au の場合
au のはなし放題契約を「カケホとデジラ」といいます。
この「カケホとデジラ」をベースに計算し、また、イオ光を使っているので、auスマートバリューが使えますので、それを考慮にいれて計算します。
データー定額を5Gにした場合
話し放題プラン金2700円+データー定額5G金5000円+LTENET金300円-スマートバリュー金1410円=6590円(税別)
データー定額を2Gにした場合
話し放題プラン金2700円+データー定額2G金3500円+LTENET金300円-スマートバリュー金934円=5566円(税別)
iPhone6Plus 128G
iPhone6Plus 128G の au の販売価格金9万9360円です。
乗り換えなので、月々割がソフトバンクに比べて大きくなります。
なので・・
分割負担金=月々金4140円ー月々割2700円=1440円(実質負担価格3万4560円)
つまり
iPhone6Plus 128G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金6590円 + 機種代金金1440円 = 金8030円 × 24ヶ月 = 金19万2720円(C)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金5566円 + 機種代金金1440円 = 金7006円 × 24ヶ月 = 金16万8144円(C1)
そして
iPhone6 64G
iPhone6 64G の au の販売価格金8万5320円です。
分割負担金=月々金3555円ー月々割3015円=540円(実質負担価格1万2960円)
iPhone6 64G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金6590円 + 機種代金金540円 = 金7130円 × 24ヶ月 = 金17万1120円(D)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金5566円 + 機種代金金540円 = 金6106円 × 24ヶ月 = 金14万6544円(D1)
au の場合まとめ
au で「iPhone6Plus 128G」と「iPhone6 64G」の2台を契約し、24ヶ月間使った場合の総額は下記のとおり
au の場合 | データー5Gの場合 | データー2Gの場合 |
---|---|---|
iPhone6Plus 128G | (C)金19万2720円 | (C1)金16万8144円 |
iPhone6 64G | (D)金17万1120円 | (D1)金14万6544円 |
費用の合計 | 金36万3840円 | 金33万0024円 |
docomo の場合
docomo のはなし放題契約を「カケホーダイプラン」といいます。
この「カケホーダイ」をベースに計算します。
データー定額を5Gにした場合
話し放題プラン金2700円+データー定額5G金5000円+SPモード金300円=8000円(税別)
データー定額を2Gにした場合
話し放題プラン金2700円+データー定額2G金3500円+SPモード金300円=6500円(税別)
iPhone6Plus 128G
iPhone6Plus 128G の docomo の販売価格金9万9792円です。
乗り換えなので、月々割がソフトバンクに比べて大きくなります。
なので・・
分割負担金=月々金4158円ー月々割2646円=1512円(実質負担価格36288円)
つまり
iPhone6Plus 128G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金8000円 + 機種代金金1512円 = 金9512円 × 24ヶ月 = 金22万8288円(E)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金6500円 + 機種代金金1512円 = 金8012円 × 24ヶ月 = 金19万2288円(E1)
そして
iPhone6 64G
iPhone6 64G の docomo の販売価格金8万6832円です。
分割負担金=月々金3618円ー月々割3078円=540円(実質負担価格1万2960円)
iPhone6 64G の場合
データー定額を5Gにした場合
基本契約金8000円 + 機種代金金540円 = 金8540円 × 24ヶ月 = 金20万4960円(F)
データー定額を2Gにした場合
基本契約金6500円 + 機種代金金540円 = 金7040円 × 24ヶ月 = 金16万8960円(F1)
ドコモの場合まとめ
ドコモで「iPhone6Plus 128G」と「iPhone6 64G」の2台を契約し、24ヶ月間使った場合の総額は下記のとおり
docomo の場合 | データー5Gの場合 | データー2Gの場合 |
---|---|---|
iPhone6Plus 128G | (E)金22万8288円 | (E1)金19万2288円 |
iPhone6 64G | (F)金20万4960円 | (F1)金16万8960円 |
費用の合計 | 金43万3248円 | 金36万1248円 |
おまけとして
IIJmio
これは、Appleから、シムフリーの「iPhone6Plus 128G」と、「iPhone6 64G」を購入して、格安のIIJmioのシムを使った場合です。
契約するのは、通話もできるIIJmio音声通話パック「みおふぉん」で、毎月の会話を30分程度とした場合です。
「iPhone6Plus 128G」=10万7784円(税込み)+(2800円×24)=17万4984円(G)
「iPhone6 64G」=8万6184円(税込み)+(2800円×24)=15万3384円(H)
(G)+(H)=32万8368円
まとめ
「iPhone6Plus_128G」と「iPhone6_64G」の2台持ちで2年間使用した場合の各キャリアでの比較
※参考として、SoftBank 現状(iPhone4s,iPhone4)を記載
データー量が、5Gの場合
キャリア名 | 費用 |
---|---|
※参考 | 金38万4000円 |
SoftBank | 金46万0560円 |
au | 金36万3940円万 |
Docomo | 金43万3248円 |
データー量が、2Gの場合
キャリア名 | 費用 |
---|---|
※参考 | 金38万4000円 |
SoftBank | 金38万8560円 |
au | 金33万0024円 |
Docomo | 金36万1248円 |
まぁ、以上のとおりの結果で、au で決まりですね。
もっとも、au のスマートバリューというちょっと変わった値引きがなければ、機種代金を除く実質的な費用負担は3社横並びです。
ここで気になる・・気に入らないことは、既存のユーザーに対する手当の悪さですが、まぁ・・それも仕方がないことでしょうか(笑)
いずれにしても、2年単位で考えた場合、すごい金額を支払っているということにあらかためて気づかされた今回の検討結果でした。
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