iPhone4S から iPhone6 Plus に機種変更してからはや3週間が経過しました。
いや・・iPhone6 Plus・・・たしかに良いですよ・・
だけどね・・・iPhone6 Plus を弄れば弄るほどに、もの凄い危機感を感じる訳です。
そりゃ、色々と細かい改良はされていますが、全く面白みがない・・
iPhone4S と比べても、iPhone6 Plus が出来ることが同じな訳です。
何を言っているんだ!
Windowsだって、XP と 8 と出来ることに差があるのか??
と、言われると・・
そりゃ、大筋でできることに差があるわけじゃないですが・・・
イノベーション
少なくとも、iPhone4S から iPhone6 Plus までの間に、3年間以上の期間が空いているわけですが、ぶっちゃけるとタダ単に、画面がでかくなっただけという風にしか思えない。
いやいや・・誤解をしないでほしいのですが、たしかに iPhone6 は良く出来てますし、ちゃんと進化もしています。
が・・それはiPhone6という商品が良く出来ていると言う意味ではなく、単にiOSの進化によるものが大きくて、ソレさえもとても優等生的な進化でけっして悪くはないです。
しかし・・
足りないんです。
こちらが勝手に期待しすぎているということを差し引いても、
かっては
Appleが私たちの潜在的ニーズを作り出していた
はずです。
しかし、今のAppleは、
私たちの潜在的なニーズを後追い
しています(のように感じます)。
かっての、
良くも悪くも
灰汁の強い確固たる信念
が全く感じられません。
安直な言い方をすると、
スティーブジョブス無きAppleは、エンジンが壊れて、波まかせで大海を行く豪華客船のように思えます。
ん~ 何と言いましょうか・・
まぁ・・あれほど巨大化した企業では、ジョブスのようなカリスマ的な経営者がいないと誰も見たことがないようなとんがった製品は中々生み出すことができないのでしょうか???
私としては、
スティーブジョブスという天才がいなくても、
いわゆる凡人にだってこんな凄いことができるんだ
と夢をみせてほしい訳です。
まぁ、とにかく
「Apple頑張れ!!」
このままじゃ駄目だよ~
人の振り見て我が振り直せ
さて・・ここで・・
「そう言うお前はどうやねん?」
と自問自答してみるわけです。
二年前、三年前と比べてどれだけ進化したのだろうか?
それこそ、風の吹くまま気の向くままに怠惰な生活を送ってこなかったのだろうか??
ん・・それなりの努力はしたつもりだが・・・
そもそも
「それなり」と言っている時点でアウト
だろうorz
と・・言う訳で、
ということで今日のブログの締めくくりとしたいと思います。
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今日の一言
「草宿る、寒露の霊に、明日を見る、」
今日の一曲
2013年 イギリスからでた期待の新人 ジョン・ニューマン
彼も才能にあるれています。
John Newman – Love Me Again
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