朝日新聞が「吉田調書」をめぐる報道に対して謝罪会見を行った
この茶番会見を見た人・・いるだろうか?
謝罪と言いながら、結局は何も謝っていないと感じたのは私だけだろうか?
とくに酷い部分が、おそらくお気付きの人の多かったと思いますが、朝日新聞の取締役編集担当杉浦信之氏の言い訳です。
杉浦信之氏は「命令違反で撤退」を取り消すので、記事自体を取り消すといいました。
しかし、続けて「吉田所長は撤退命令をだしたが、それが正しく部下に伝わっていなかったので、撤退は吉田所長の命令によるものではなかった」というロジックを使いました。
????この人は何を言われているのでしょうか???
吉田調書をどう読んでも「吉田所長が撤退を命じていない」ことは明らかです。
まぁ、ご興味があれば一度そのあたりを確認して頂ければおわかり頂けると考えますが・・・
まぁ、ひどいもんです。
それと代表取締役社長木村伊量(タダカズ)氏は、「読者の皆さまへ謝罪します」といわれました。
残念ながら朝日新聞は大新聞で、海外へもニュースを配信しています。
つまり、この誤報(「ねつ造された記事」といってもよいかもしれませんが・・)で迷惑を被ったのは読者だけではなく、私たち日本人一人一人だと思いますが・・・
最後に・・・この謝罪を今朝の朝日新聞で5面を使って伝えていますが、それを正しい英文にして、海外でも伝えているのでしょうか?
ところで・・・
アドレー・E・スティーブンソン
という人を知っているだろうか?
アメリカ合衆国第23代副大統領を務めた人ですが、
この人の残した言葉に
「新聞の編集者とは、価値のあるものとないものを選別した後、価値のないものを印刷する人達のことだ」
という名言がありますが・・・まぁ、昨今の朝日新聞を見ていると、そう言われても「仕方がないね」と納得してしまいます
もっとも・・・朝日新聞の場合は、真実をねじ曲げてねつ造した記事を印刷するのだから、よけいにタチが悪いですね・・・残念
なんにしても、そんな嘘っぱちは世の中に必要ありません・・・(T_T)・・・
今日の二曲目
おろかもの
コメントを残す