今日の問題
太郎君はお父さんの運転する車で祖父の家に行く途中・・
突然、大型トラックに後ろからぶつけられました。
すぐさま救急車が呼ばれ、お父さんと太郎君を病院へ連れて行きます。
お父さんは腕の骨をおる程度ですみましたが、太郎君は瀕死の重傷です。
そのため、お父さんは近場の病院で入院することができましたが、太郎君は少し離れ場大きな病院へ搬送されることになりました。
太郎君はすぐさま手術室に運ばれ手術の準備が始まりましたが、その病院の先生が太郎君を見て「これは私の息子・・」と言いました。
さて・・・
これは一体どういう事でしょうか?
答えをよ~く考えてからこの先を読み進めてくださいね。
司法書士として受ける相談のベスト3
1 相続関係の相談
2 債務整理関係の相談
3 登記関係の相談
です。
次が交通事故と労働関係の相談ですが、ベスト3に比べると随分と少ないです。
まぁ、
どんな相談にも共通することは、同じような事案に見えて、同じものは一つもない
と言うことです。
ところで・・・
固定観念の話
特に無料の相談会など時間に制限がある場合には、相談を最後まで話を聞かずにそれまでの経験やらから答えを探してしまいそうになるのですが・・・
相談者の話を最後まで聞かずに、思い込みで回答することは、ミスリードであったり、本当にその人が聞きたいことから遠ざかったりする危険性があります。
あぁ、そうそう・・
上のお話しの答えわかりましたか?
まぁ、有名な話なので知っている人も多いと思いますけど(笑)
お父さんが二人??って???どういうこと???
どちらかが養親なの??
って考えませんでした。
もちろんおとうさんが二人いる訳ではありません。
なぜなら、
太郎君の搬送先の病院の先生は太郎君のお母さん
だからです。
パッと見て、これがわかった人は固定観念にとらわれない人です。
恥ずかしながら・・・
私も初めてこの話を聞いたときには、お父さんが二人???
養親??
それとも救急隊員の思い違い??
と考えたのですが・・・
ナゼ、病院の先生が男だと勝手に考えたのか?
意識していなくても、
人は知らずに固定観念に捕らわれているのだと知りました。
司法書士の相談事業に向き合う時、これらの固定観念を持たないようにしなければいけないと考えたことでした。
そうそう・・
あそこ・・の話
昨年の夏の話ですが、神戸のハーバーランドというところに、「ASOKO」という雑貨屋がオープンしました。
雑貨好きの私としては、これは行かなければいけないということで、これまでに何回かお買い物に行きました。
この「ASOKO」という雑貨屋さん・・
中々他では買えない雑貨がたくさんありまして、行くたびにo(^-^)o ワクワクしながら買い物を愉しみます。
ところで・・・
げすい話ですが、「ASOKO」=あそこ・・って言われるとどうしてもアソコの事が想い出される私は固定観念に苛まれているのでしょうか?
今日の題名を見て「ん??まじか?」って感じた人も固定観念に苛まれている人かもね(笑)
ということで・・・
今日も固定観念にとらわれず、フラットに物事を見ながらお仕事頑張ります。
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今日の一曲
Night Calls – Joe Cocker
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