人間とかく、
目の前のことに追われがちです。
あまり目の前のことに気を取られすぎると
その向こうにある、
もっと大切なものが見えなくなっていることもあるようです。
被写体深度
カメラをマニアックに使う人なら、「被写体深度」という言葉を聞いたことがあると思います。
被写体深度を簡単に言うと・・
の事を言います。
つまり、
一般的に風景写真などで使われます。
逆に
一般的に、人物写真・・ポートレート・・のような写真のときに使われます。
まぁ、この「被写体深度」ですが、
人間の目もカメラと同じように被写体深度があります。
普段何気なく見ている風景は、
近場から遠いところまで全てにピントがあっているようですが、
実は、
人の目のピントの被写体深度は
それほど深くはありません。
何となく全体にピントがあって全てがクリアーに見えているようですが、
これは脳が、
瞬時に手前の物から奥にある物の全てにピントを合わせて(これをパンフォーカスといいます)補正している
からだと言われています。
そのため、
ある一点に意識して集中すると本来の被写体深度しか見えなくなり、
その周りがはっきりと見えなくなります。
まぁ、
大局を見なければいけないときには、
被写体深度を深くし、
目の前の事象に惑わされることのないように
して意思決定を行わなければ方向性を間違うことになるでしょうし、
ある一点に集中してことをなす必要がある場合には
意識して被写体深度を浅くする
必要もあると思います。
まぁ、結局どちらが良いという話ではなく、
適材適所で使い分ける必要がある
ということなのでしょうね。
大丈夫?
それはそうと・・
最近・・小渕氏と松島氏が大臣を辞任しましたね。
これについて一言・・
くだらん
そんなくだらんことを国会でぐちゃぐちゃやるな!
んん!!
失礼しました。
私としたことが・・
つい興奮してしまいましたが・・・
いやほんまに・・・
大切な国政の場で、あんなしょうもないことに時間をつかわずに
別にそれようの委員会を立ち上げて
話しなはれ、
たのむで・・しかし・・
政治家たるもの、
党利党略ばかりのくだらん重箱の隅をつついとらんと、
国家のため、国民のために大局に立ち働けよ~
それにしても、
脇が甘い方も問題があるにしても、あれじゃ、
小さなことばかりが気にして、大局をみることができるような優秀な政治家は育たんやろね。
あんまり
国民をなめんなよ!
ほんまに、これじゃ日本の将来が心配です。
おっと、
その前に従業員への今日の給与の支払いを心配しなければ・・(爆)・・
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今日の一言
「吹く風に、虫音も途絶え、残り秋」
今日の一曲
Green Day – 21 Guns
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