さて、衆議院が解散し、
平成26年12月14日が衆議院議員総選挙の投票日と決まりましたね。
何故このタイミングなんだ?
とか・・
金の無駄遣いだとか・・
とか・・
一票の格差の違憲状態が改善されたのか?
・・等々
色々と非難もされていますが、
ちょっと待ってくれ!
たしかに、
お金が勿体ないな・・と思わないでもないですが、
選挙は唯一
一国民が国政に自分の考えを反映することができる大切な機会です。
本当なら後2年ほど先にならないとできなかった、自分の考えを国政に反映させる機会が幸か不幸かもうすぐできるのです。
お恥ずかしい話、
20歳で選挙権を得た訳ですが・・その当時は世の中の景気も上向きで・・自分のことに忙しくて・・まぁ、真面目に政治のことを考えていなかったのも事実です。
しかし、今の世界は大きな時代の転換期です。
大人として、自分の意見を主張するためにも、選挙権がある人は必ず選挙に行って自分の考えを示すべきでしょう。
えっ・・・
投票したい候補者がいない?
投票したい政党がない?
・・・・・・
たしかにそうかもしれません。
残念ながら、私も同じ気持ちです・・
だが、しかし、けれども・・
だから投票しないなんてことは勿体ない。
どうせ自分の1票では、何も変わらない・・
たしかに、一票一票は小さいけれど、所詮選挙はその小さな一票一票が積み重なった結果なのです。
白票を投じる?
世の中には、「投票したい候補者がいなければ白票を投じれば良い」とか言っている人もいますが、
とんでもない!!
白票=無効票
ですので、そんなものは全く無意味です。
エッ??
「白票が多ければ、それなりに政治家にプレッシャーを与えるから無意味じゃない」
ですか??
・・そんなことでプレッシャーを感じるような線の細い人は政治家にはなりません。
つまり・・
口では、「白票の多さを厳粛に受け止めています」なんてことを言うだけで、腹の中で「白票ウエルカム~」ってベロ出して喜んでいます。
じゃ・・どうするりゃいいんだ?
とお嘆きのあなた!
選挙へは行きましょう。
白票なんて入れないでしっかりと候補者名と政党を書きましょう。
入れる人がいない・・
選択できない・・・
なんて、子どもみたいなことを言わず、
悩んで考えて、しっかりと投票しましょう。
しっかりと投票しない人に、文句を言う資格もありません。
明日の日本がより良い国となるように・・皆頑張って投票しようぜ!
ん・・・まぁ、明日地元の候補者がでてからゆっくりと考えるとしよう・・
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今日の一言
「夢に見る、明日を信じて、夢を見る」
今日の一曲
Madonna – La Isla Bonita