辞職
号泣会見で一躍有名になった「彼」が県議を辞職したようだ
まぁ、あの号泣会見を見た限り、辞職も仕方ないだろうし、
「彼」をかばうつもりは毛頭ないのだが・・・
それにしても・・・
ミイラ
「彼」のマニフェストで『不正経理に対する追及』があったと記憶しているが、
その「彼」が、自らの不正経理で追い込まれる様は、正に「ミイラ取りがミイラになった」とも言える
ツイッター
「彼」は自らのツイッターで、
「兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。この世界を必ず兵庫県民の信託に応える世界に変えてみせる。」と発信したことがあるらしい・・・
その真偽も意図もわからないが・・・
肉を切らせて骨を断つ
「彼」も、自身のマニフェストを実現するために、まともなやり方で追求をしたかったのだろうが、あの号泣会見を見る限り、「彼」のやり方では議会の誰も「彼」に賛同しなかったことは想像できる。
やむなく
そんな不正をどうしても許すことができなかった「彼」は、自らが不正経理に手を染めてみせることで、そして、その自らの不正経理を白日の下にさらすことで、その他大勢の不正経理の事実を、世に知らしめる問題提起したかった?
もしかして?
「彼」は、自らを犠牲にして、世の不正を正したかったのか?
まぁ、
「彼」にそこまでの覚悟があったとは思えませんし、残念ながら考えすぎでしょうが・・・
「彼」をただ笑うだけ
でよいのでしょうか?
あれで幕引き?
大切なのは、「彼の辞職」=「トカゲのしっぽ切り」で終わらせないことです。
我々納税者としては、
「彼」を馬鹿にしたり、非難するだけで
溜飲を下げている場合ではなく
「彼」を含む
税金の不正使用の闇に目を向けて、税金の使い道の透明化などを強く求めて
行かなければならないのではないか?
「彼」の辞職が、その第一歩となることを期待したい。