俳句
俳句の決まり事は、
5・7・5
と
季語を入れること
これだけの簡単と言えば簡単なものですが、
有名な俳人の詩は、やはり5・7・5の小宇宙とも呼べるもので奥が深くて味わい深い。
まぁ、難しいことは置いといて(場合によっては、俳句の決まり事も横に置き)、言葉遊びをするのも、心の洗濯になるようです。
ということで・・エセ俳句・エセ川柳の数々を・・
まぁ、どれか一つくらいビビッと来るのがあればあなたの今日の運勢は大吉です。
Washing of mind
「久々の、取引呼ばれ、売り代理」
「大雪な、人のぬくもり、ありがとう」
「大陸を、巡り移ろい、風走る」
「町並みに、時雨やさしく、傘の華」
「橘の、果実香ほりし、山麓」
「流る風、雪虫のせて、継ぐ命」
「銀杏の葉、旅立つ君に、舞い踊る」
「誠実に、義務を尽くして、努力する」
「小雪や、フワり揺れ落ち、淡く消え」
「便利さと、危険裏腹、綱渡り」
「白鋼に、そびえる城の、儚さよ」
「夢は夢、儚く淡く、美しく」
「嘘と知り、嘘を信じて、笑う嘘」
「なんじゃそら?、何処見りゃそんな、ことになる」
「木枯らしに、耳かたむけて、声を聞く」
「火と水も、ふれあえばこそ、認め合う」
「理想へと、手を伸ばせども、高い空」
「秋風に、ゆらユラ遊ぶ、弥次郎兵衛」
「木枯らしも、笑い飛ばせば、弾む声」
「雨烟り、静寂聴けば、冬紅葉」
「柿の実に、想い馳せれば、一昔」
「これまでと、これから祝う、七五三」
「赤蜻蛉、風を探して、雨宿り」
「ヒタヒタと、一雨舞えば、冬支度」
「銀杏の、かほり探して、風見鶏」
「雑踏に、時雨舞い降り、蜘蛛散らし」
「踏ん張れば、草抜かれても、根は残る」
「紳士なら、襟を正して、真摯たれ」
「山茶花の、蕾はじけて、冬支度」
「積み上げて、壊れてもまた、積み上げる」
「失敗も、考えようで、宝物」
「悠久の、真理求めて、遠い月」
「秋雨に、烟る山並み、山水画」
「満月と、酒酌み交わし、夢語り」
「やわらぎの、霧が集いし、山麓」
「甘言に、潜み絡まる、薔薇の棘」
「山道を、転がり笑う、栗坊主」
「秋の日に、覗く鏡に、紅葉ゆれ」
「名月に、虚無を憂いて、なに望む」
「秋深く、月のあかりの、悲しさよ」
「街並みを、やさしく包む、十三夜」
「夕闇に、秋を纏いし、街灯り」
「秋の夕、道草摘んで、散歩道」
「愚痴一つ、こぼさず稲穂、凜と立つ」
「人の世は、移ろいやすく、秋模様」
「人知れず、叫んでみても、秋の空」
「爽やかに、夢積み重ね、、知る浮き世」
「夕焼けに、想い焦がれて、赤蜻蛉」
「手を伸ばし、何が掴める、高い空」
「秋雨に、街に色づく、傘の花」
「灰色を、流した空に、鳥も無く」
「復興の、祈り捧げて、紅の菊」
「どの色を、纏い進むは、君次第」
「窓ひらき、秋を唄いし、風を聞く」
「木漏れ日の、光と影も、秋の色」
「見あげれば、鴻鴈来、北の空」
「遠くても、望み求めて、進むのみ」
「現実と、交差する夢、物語」
「立つ位置で、善と悪さえ、右左」
「空走る、銀の羽衣、うろこ雲」
「星が降る、金の稲穂に、明日想う」
「儚くも、瞬きの夢、死人花」
「長い夜、記憶の扉、さまよえば」
「枯れてこそ、誇る実りの、秋想う」
「まどろみの、秋の夜長に、ものおもい」
「幸せの、願いをこめて、プレゼント」
「駆け足で、うつろい急ぐ、青蜜柑」
「ザワザワと、稲穂波打つ、月夜かな」
「秋雨の、唄に包まれ、もの想い」
「見上げれば、月夜に遊ぶ、うろこ雲」
「何故に、其処に立つかと、我に問い」
「人生も、露の宿りと、愛しみ」
「羊雲、その背に揺られ、夢みれば」
「道の無い、細道照らす、月明かり」
「のんびりと、羊遊べば、秋の雲」
「まどろみの、雷さまも、明日の夢」
「見えている、道が全てじゃ、無いと知る」
「霧迷う、時の流れに、根をひろげ」
「お互いを、認め合うため、もの申す」
「人生の、秋の実りに、水も澄み」
「実りゆく、一房の月、時を待つ」
「有限を、知って無限の、時の中」
「陽のあかり、白露見つけて、ひとやすみ」
「鱗雲、羊数える、昼休み」
「筆先に、道を尋ねて、待つ夜長」
「夕暮れに、秋を祝うは、虫の声」
「来た道を、懐かしむには、まだ早い」
「ここにいる、理由(わけ)を無月と、語らへば」
「空高く、積乱雲に、空の城」
「涼やかに風と踊れば、鳳仙花」
「かよわくも、御紫(おむら)の群れに、意味を知る」
「まどろみに、やわらぎの風、うろこ雲」
「町並みに、ふりそそぐ空、秋の色」
「木漏れ日も、秋のかほりに、とんぼ舞い」
「学舎に、夏の想いで、集う朝」
「漆黒の、海に漁り火、ほたる舟」
「戯れば、無限の風に、夏なごり」
「風かさね、心かさねて、手をかさね」
「萼はじけ、紡ぐ綿毛に、祈りこめ」
「鈴の音も、風に憂いし、盆の月」
「この先に、つづく荒野へ、第一歩」
「ゆく時に、命つなげる、秋の蝉」
「この人生(みち)の、うつろう季節、ひとやすみ」
「忘れじの、淡い想ひで、月の代」
「夕暮れに、とんぼ追いかけ、影遊び」
「やさしくも、季節ささやく、虫の声」
「空蝉の、ひととき想い、かえり道」
「故郷に、星降り注ぎ、明日想う」
「花火萌え、夜空焦がせば、在りし日に」
「万緑の 、星ふりそそぐ、田舎道」
「鈴の音に、誘われ想う、散歩道」
「一雨に、憂い纏えば、蝉時雨」
「蜻蛉や、はかなき恋も、散る花火」
「笛太鼓、夏の残り香、夜の風」
「遠雷や、季節流る々、涼か風」
「ユラリ咲く、浴衣の花に、月明かり」
「一雨に、耳を澄ませば、秋ほのか」
「迎え月、故郷想い、茄子牛馬」
「蜩や、過ぎゆく日々に、我一人」
「木々揺らす、夏風うねり、夢咲かす」
「碧と青、逃げ水逃げて、空の道」
「影揺らり、夏の残り香、過ぎし日々」
「笛太鼓、喧噪の夜の、静けさよ」
「日暮らしの、命の謳歌、惜しむ夏」
「束の間に、今を誇れば、蝉時雨」
「今昔の、歴史綴れば、明日の夢」
「一陣の、風と戯れ、夏惜しむ」
「いく雲の、鱗ひらひら、ふりそそぐ」
「遠雷や、触れる素肌の、いな光」
「のぞき見て、うねる陽炎、人の波」
「陽炎に、蝉も昼寝と、一休み」
「望まねば、真理の扉、開かざり」
「夏空に、鷹が描くは、風の道」
「蓮ひらき、月のあかりに、夜の蝶」
「雨あがり、命を紡ぐ、蝉時雨」
「涼やかに、光まどろみ、水鏡」
「風の鈴、余韻響けば、遠き日を」
「がむしゃらと、風に泳げば、季節知る」
「木々揺らし、潔にかほる、桐の華」
「後世に、責任背負い、託すもの」
「夕日背に、手を振る君の、影法師」
「水面揺れ、月寄り添えば、紅の蓮」
「白波の、潮のかほりと、子守歌」
「縁側に、うたた寝の唄、とおり雨」
「微睡みて、浮き世が夢と、嗤う夏」
「雨みあげ、心ウキウキ、道を行く」
「涼やかな、風澄み流る、雨上がり」
「蒼天の、ラビスラズリと、大入道」
「微笑みに、刻まれる時、背負い生く」
「夕立に、洗われ揺れる、蛸入道」
「七夕に、夜空焦がせば、天の川」
「一陣に、流る風川、風鈴の音」
「空駆けて、君への想い、星となり」
「水無月や、雲の狭間に、夏の空」
「朝露に、緑重ねる、桜坊」
「しとしとと、紫陽花揺らし、通り雨」
「幼な子の、寝息を酒に、夏断かな」
「芒さがし、種蒔きを知る、恵み雨」
「重ねる手、初めて触れた、日を想ふ」
「畦の道、かほる蓬に、街路灯」
「夜焦がし、迷い蛍の、はかなさよ」
「雨降れば、蟷螂の斧、一休み」
「梅雨の間の、巣立の朝と、鳥の声」
「晩酌と、煮付けて踊る、オクセイゴ」
「養老の、実りの初夏に、梅かほり」
「風走り、たなびく緑、苗の海」
「枇杷の香に、遠き日の夢、灯りゆく」
「朝露に、菖蒲紫、ひとしずく」
「星空に、愛の合唱、ケロけろヶ」
「苗ゆらし、豊穣祈る、雨の舞」
「清流に、生ける香魚の、潔し」
「雨と雨、一時さえずり、梅雨小鳥」
「雨音に、言葉消されて、君想ふ」
「潮香り、雲丹の橙、酒に酔う」
「 盃に、映され波の、月あかり」
「水田の、ゆうやけ淡く、空染める」
「木漏れ日に、光遊べば、夏越し風」
「夕暮れに、家路急げと、蛙鳴き」
「空彼方、残ったものは、凧の糸」
「空見上げ、走ってはまた、雨宿り」
「苗遊び、あかねの空を、水鏡」
「水田の、みなもはじけて、半夏雨」
「太刀魚の、銀をかち割り、ひやし酒」
「金の穂の、波がざわめき、麦秋(むぎのとき)」
「一輪の、心に咲いた、菊の花」
「駆け足に、季節うつりて、衣更え」
「求めても、誠の鏡、蜃気楼」
「宇宙(そら)駈ける、無限の翼、思考の輪」
「望むから、道がつながり、次に生く」
「呼び水を、打てば牡丹も、凜と鳴る」
「菜種梅雨、命の恵み、芽をさます」
「志、心忘れて、何処へ行く」
「この船の、小さき部屋に、生く命」
「一陣に、若葉揺らせば、初夏の風」
「この道に、未来を求め、踏み出せば」
「月光の、馳せる想いに、手をひかれ」
「和らぎに、つつじ彩り、ひとやすみ」
「満月の、おぼろのひかり、窓つたう」
「清流に、せせらぎゆれて、岩の詩」
「勇気とは、何かと尋ね、嗤い雲」
「羽ばたけば、心に翼、五月晴れ」
「積み上げて、壊してもまた、積み上げる」
「路地裏に、鈴蘭の音、揺れる風」
「五月鯉、遊ぶ水辺に、ゆれる月」
「宇宙(そら)駈ける、無限の翼、思考の輪」
「五月雨に、騙し騙され、仰ぐ空」
「鯉のぼり、泳ぎ疲れて、恋休み」
「空に筆、目と口描けば、月嗤う」
「簡単に、すればするほど、文字踊る」
「海風に、下弦の月と、遊ぶ川」
「甲冑を、はずしひととき、ひざまくら」
「嘘つきと、君の為なら、呼ばれよう」
「強者も、朽ちて佇み、梅雨の夢」
「桐の花、寒のもどりも、夢ごこち」
「卯の花や、月夜に潜む、玉手箱」
「繰り返す、人生の機微、砂の城」
「春霖に、雑草として、生く覚悟」
「春愁も、根をはり生きる、草となる」
「戯れ言と、笑い飛ばせば、春の夢」
「のぞき見る、窓の世界に、吹く嵐」
「何処を見て、何を求めて、何処に行く」
「石楠花に、心ふるわす、月あかり」
「是々非々の、覚悟見せつけ、腹を切る」
「うららかに,蕾の季節,一休み」
「残された,時間で何を,やるべきか」
「あちこちに,知らぬが仏,落とし穴」
「つつみもち,ぬくもり伝え,重ねる手」
「赤く燃え,タレがしたたる,備長炭」
「惜春の,夢を想いし,花見月」
「うつしおみ,ひとときの夢,花と舞う」
「進むべき,道が無ければ,道作れ」
「淡雪に,誘われツクシ,綿帽子」
「残された,時を想えば,明日に咲く」
「咲き誇る,無色の花が,君の色」
「暁に,「ゼロ」を見送り,道半ば」
「闊歩する,魑魅魍魎が,恵比寿顔」
「巡りくる,春夏秋冬,千羽鶴」
「誰一人,背負いきれない,負の遺産」
「嘘に嘘,嘘が嘘呼び,嘘の嘘」
「お日様が,揺れる小道に,春の風」
「儚くも,夢をひととき,山桜」
「手を伸ばし,すべからぬ時,許されず」
「つれづれに,君を想いし,いわさくら」
「儚くも,夢をひととき,山桜」
「夢と舞い,春一番に,弥次郎兵衛」
「まどろみに,ゆだねてあくび,ゆめさくら」
「ゆラリ舞い,満開の花,背伸び見る」
「永遠の路,命かさねて,託す夢」
「秘め事の,内緒の話,あのねのね」
「この瞬間(とき)を、生けとし生きる、意味を問う」
「春の陽に,踊る淡紅,凜と咲く」
「桜咲き,夢の残り香,淡き紅」
「徒然も,隣に君の,笑み想う」
「無限へと,続く空から,つなぐ夢」
「花散るも、かほる残り香、わかみどり」
「ひとときの、戯れが夢、錘絆」
「やせ我慢?,なんくるないさ~,永遠の嘘」
「花散るも、かほる残り香、わかみどり」
「くり返す,机上の空論,先送り」
「陽がつどう、朝の片隅、別れ霜」
「葉桜の、風と戯れ、残り花」
「目の前に、蔦を纏いし、道標」
「流れては,動かぬ時に,東風」
「ひとときの,つつむまどろみ,ひとやすみ」
「風にのり,巡る季節と,化合物」
「まったりと,春の風音,白昼夢」
「銀竜の,鱗こぼれて,はぐれ雲」
「静寂に、春がまどろみ、陽が集う」
「嘘をつき,嘘が嘘呼び,嘘ばかり」
「他人(ひと)を見て,自分はどうだ?,振り返る」
「オンライン,準備万端,仕事無い」
「オンライン,僕は何時まで,オフライン」
「何処を見て,誰を相手に,仕事する?」
「竜ごとく,空駆け巡る,冬の雲」
「30年?,地球から見りゃ,1秒以下」
「ぼたん鍋、くもる窓には、ぼたん雪」
「青い空、冬の日だまり、風揺れる」
「今日植えた,明日の種に,水をまく」
「墓場まで,誰にも秘密,あのことは・・」
「分かれ道,どっちに行こうと,君の道」
「愛ゆえに,心裏腹,傷つけて」
「遠き人,思いを馳せて,涙雨」
「ひとときの,悲喜交々を,謳歌して」
「右を見て,上左下,ふりだしに」
「捨てられず,貯まる資料に,占拠され」
「やれること,できることから,こつこつと」
「燃やすのは,希望と理想,家は駄目」
「にこやかな,笑顔の仮面,その裏は?」
「取引が,売り買い分かれ,また売りだ・・orz・・」
「右左,見てる角度で,左右」
「書き上げて,翌朝見ると,穴だらけ」
「嬉しさと,寂しさつのる,弥生月」
「たまに鳴る,電話を取ると,営業か・・」
「夢を追い,夢に破れて,夢を見て」
「壊れてる?,確認電話,ちゃんと鳴る」
「また君か?、洒落にもならぬ、お馬鹿さん」
「忘れてた,忘れたことを,忘れてた」
「発つのなら,後を考え,・・まぁ無理か・・」
「これ良いな,読まない本が,また増えた」
「まなびの舎,今日まで言える,また明日」
「予定表,埋まっていくのは,会務だけ」
「残り香に,色づく街が,雪化粧」
「やることは,山ほど有るが,ボランティア」
「何処に行く,網の目続き,道半ば」
「花粉舞い,お鼻ズルズル,お目々舞う」
「湯に遊び、極楽浄土、外は雪」
「旅立つ日,友と寄り添う,通学路」
「見てるのに,見て見ぬふりは,無責任」
「淡き花,忘れじの時,胸痛み」
「からっ風,空を見上げる,ふきのとう」
「なんじゃそら?,結局お前が,やってるじゃん」
「日常に,微笑む夕べ,永遠の夢」
「じゃじゃ馬か、碧い瞳の、貴婦人か」
「ちょっと待て!午前様だが,まだ食うか?」
「五里霧中,手探り探す,道標」
「悪い夢,目覚めてもなお,悪い夢」
「見あげると,雪の花びら,ゆらひらり」
「札が割れ,地獄の門が開く時」
「手をつなぎ,歩いた道が,雪化粧」
「陽だまりに揺れるぶらんこうつむく背」
「仰ぎ見る,氷る星空,白い息」
「ゆうげんの、時にゆだねて、雪と消え」
「夜道行く,君の灯りで,あるために」
「垣間見る,心の襞に,強さ見る」
「明暗を,望まず望む,人の性」
「肥え太る,被害者面の,赤ら顔」
「思い出での,竹馬の友を,想う空」
「喧噪が,つつまれ消えて,白い闇」
「舞う雪に,心つむいで,二人酒」
「馬鹿野郎,厚顔無恥の,博覧会」
「泥乾き,どじょう虚しく,冬を越す」
「誘われて,窓を開けば,手に雫」
「僕に似た,水辺に映る,君は誰」
「この先を、真摯に生きて、紳士たれ」
「本当に,貴方は其処に,相応しい?」
「いいんだよ,頑張りすぎず,休んでも」
「誇らしく,一輪の花,凛と咲く」
「冬菜畑,宿る命に,恵む雨」
「冬空で,瞬く星へ,手を伸ばし」
「見逃すな、お目目見開き、見落とすな」
「作るとき,見る側に立ち,作るべし」
「大海で,揺れる小舟に,月明かり」
「其処にいる,心うらはら,何処にいる」
「自らを、律してのぞく、遠眼鏡」
「冬を耐え,信義をとおす,志」
「意味が無い、ようなことにも、意味がある」
「過ぎゆくも,胸に刻みし,オミナエシ」
「最終に,飛び乗り向かう,故郷へ」
「静寂に,舞い踊る雪,照す月」
「検索で,八方美人,嫌われる」
「年に2度,心と体,ひと休み」
「頬におち,涙を隠す,白い花」
「どちらから見ているのかで裏表」
「北風に、赤いほっぺで、跳ねる影」
「吐く息で、手を暖めて、笑いあい」
「踏み出せば,何とかなるさ,どうとでも」
「胸焦がし,時空を旅路,探しもの」
「夢見れば、聖夜の奇跡、訪れて」
「悪くない、こんな世界も、悪くない」
「貴方との,出会いに感謝,ありがとう」
「仰ぎ見る、季節はずれの、朧月」
「其処に立ち,改めて知る,親の愛」
「その人は、味方じゃないよ、気をつけて」
「夢を追い,夢を夢見て,覚めぬ夢」
「踏み出して,踏み固めれば,道となる」
「ひとときの,空蝉の夢,慈しみ
「ユラユルリ揺れる炎にまどろむ日」
「蝉の声,童子遊ばぬ,夏休み」
「何となく,仮説によって,空を飛ぶ」
「リレーする,時限爆弾,見ないふり」
「ひねりだす、黄金色した、凄い奴」
「利息はね,お金の対価,おっかねぇ~」
「吹く風が,冬の衣を,纏う朝」
「恵比寿顔,一皮剥けば,鬼の顔」
「終わるとき,そばに貴方が,いてほしい」
「藍芝を、敷き詰め薫、夏の空」
「胡座かき寝ているうちに忘れられ」
「雲揺らし,龍翔け昇る,夏の空」
「桜待ち耐えて忍んで秋の雨」
「故郷へ、向かい笑顔の、子に戻り」
「荒れ野原耳傾けて道開く」
「日だまりに,ぶらんこ揺れて,影踊る」
「耳澄まし、風の旋律、道標」
「愛おしいこの瞬間が永遠の夢」
「この道は戻れないから愛おしい」
「夕立を,見上げ踏ん張る,やじろべえ」
「探しもの皮でも身でもないところ」
「己捨て,心開いて,人を知る」
「日のひかり流る々風も秋の色」
「古池で,時に溺れる,ゲンゴロウ」
「誠実に苦労で咲かす銭の花」
「愛おしいこの瞬間が永遠の夢」
「近道を、していたはずが、遠回り」
「天高く,澄みわたる空,遊ぶ風」
「不都合も、視点変えれば、好都合」
「また明日,家路急ぐも,振り返り」
「まどろみの小春日和な秋日和」
「迷い道地図を作れば散歩道」
「今日の日を未来におくるその一枚」
「目の前の冬に備えて春芽吹く」
「ゆっくりと,一日一重,紡ぐ糸」
「秋雨で濡れる世界がmonochrome」
「備えれば,回りまわって,身を助け」
「手を揺らしそよ風ユラリ夏惜しむ」
「明日へと,もがく命が,素晴らしい」
「風が舞い,秋の訪れ,鈴の虫」
「この先へ歩む人生胸を張れ」
「過ぎ去りし愛しき日々が残り夏」
「迷い子が,基準求めて,迷い道」
「襤褸着ても,清く正しく,美しく
「宝刀も、錆びて朽ちれば、粗大ごみ」
「ありがとう言葉に代えてまっすぐに」
「涼やかに秋の訪れ誘う風」
「信じるか,信じないかは,君次第」
「どう見るか選択次第君次第」
「踏み出して、無限の荒野、踏みしめて」
「身の丈を知って初めて背伸びして」
「ゆらゆらら,巡りくる日を,愛しみ」
「揺れる葉が,色づく前に,冬支度」
「ぷかぷかりもう何度目のこれ最後
「風が舞い,朱の鈴なり,サネカズラ」
「人として人とつながり人になる」
「責任を、問われないよう、煙(けむ)に巻く」
「窓ガラス打ちつける雨舞い踊る」
「未開の地進んで退いて切り開く」
「根拠無い安全神話砂の城」
「天狗鼻謙虚さ忘れへし折られ」
最後までおつきあい頂きまして、有難うございます。
もしも心が疲れたら・・
たまには
ゆっくりと自分へのご褒美をあげて、お昼寝しましょう。
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