全国統一地方選挙の投票率が史上最低ラインの投票率だったそうで・・・
水戸黄門
この夏に『水戸黄門スペシャル(仮)』が放送されるそうだ!
小さい時に、水戸黄門はテレビでよく見ました。
何が幼心をあれほど引きつけたのでしょうか?
思うに、水戸黄門の世界は、非常にわかりやすい
勧善懲悪
の世界であり、毎回細かい設定は違えど・・
結論は同じというわかりやすさゆえに、イケイケドンドンの時代背景とともに支持を得たのだろう。
まぁ、
あの時代背景で考えれば、将軍や副将軍はピラミッドの頂点に位置していたわけで、絶大な権力を手にしていたわけです。
だからこそ、誰もが
「このお方を誰と心得る! 恐れ多くも先の副将軍 水戸光圀公にあらせられるぞ!」
と言えば
「ハハ~ッ」
とひれ伏すわけで・・・
ところで現在を顧みればどうでしょうか?
マニュフェスト
わかりやすいところで、
高速道路の無料化を掲げた民主党・・
TPP絶対入らないと言った自民党・・
彼らの掲げたマニュフェストを信じて投票した国民の期待は、彼らが政権与党になると突然手のひらを返したように何も守られないことを知っている有権者は、こんなんじゃ誰を選んでも同じじゃないか?と政治に絶望している。
それは選挙の投票率に如実に表れていることだ・・
しかし、政治の腐敗は有権者一人一人の責任と言えなくもないのだから、有権者が政治を諦めてはいけないと思います。
さて・・
現代の水戸黄門は果たしているのだろうか?
今の時代にあそこまで、正義の心を持った強烈な権力者は存在しない訳で・・・
いまさら、
水戸黄門様の登場を期待することは儚い夢のようにも思える。
しかし!
それゆえに、
絶望しつつ最善の選択をするために選挙へ行って声なき声を届けなければ、この世の中は、偽りの政治屋達の思うつぼです。
せめて選挙があれば投票にいって、小さな声を届けましょう。
ところで・・・
里見浩太郎さんには申し訳ないが、
私にとって水戸黄門と言えば、東野英治郎です。
里見さんは、どうしても「助さん」にしか見えない・・
助さん、格さん・・やっておしまいなさい!!
東野英治郎さんのしわくちゃの笑顔が懐かしい・・
人生涙も笑顔なり・・何にもしないで生きるより・・何かを求めて生きようよ
↑・・3番
日本が良い国でありますように、政治を監視しましょうね。
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今日の一曲
「あゝ人生に涙あり」