たまには掃除をしなければ・・・
と言うことで、家の掃除をしていたら・・・
何と懐かしい数十本のカセットテープがでてきました。
たぶん、高校2年から5年間程度アマチュアバンドをやっていた時の古~い音源です。
ちょっと再生してみました・・・
まぁ、
録音は当時発売されたばかりのウォークマンだと思いますが、音が割れてビビッテ・・それはそれは酷い音です(笑)
そして・・なにより・・・
その音よりも演奏が酷いんですが・・・(笑)
イントロ部分とエンディング部分のさわりだけ・・・
聞くとあまりの酷さに耳が腐るかもしれませんので、本当に聞きたい人だけ聞いて下さい(>_<)
詳細は忘れましたが・・たぶん、ソロで初めてピアノの弾き語りをしたときの練習かリハーサルの時の音源ですね
今聞くと、なんて一本調子のピアノ弾いてんだ??って思うけど、あの当時はあの当時で割と一生懸命に演奏していたんだと思いますゆえ・・まぁ、笑ってお許しを・・
で!
何でこんなショボい物を聞かせたかというと・・・・
私アマチュアバンドで活動していた時に、何で私は「プロのミュージシャンになろうと思わなかったのか」ってことを考えたからです・・
それは何でかっていうと・・・
自分には音楽の才能がなかったからでしょうか?
演奏がド下手で上達しなかったからでしょうか?
歌が音痴だったからでしょうか?
それとも、
ただ音楽を演りたいときに演りたいようにやる・・っ
ていうのが楽で愉しかったからでしょうか??
まぁ、それもたしかにそのあたりも非常に大きな理由なんですが(爆)・・・
私がプロのミュージシャンになれなかった一番大きな原因は実はそうではなかったようです。
プロとアマとの違い
ところで、プロとアマとの違いってなんでしょうか?
それで飯を食って行ければプロで、飯を食っていけなければアマなんでしょうか?
たしかに、それでお金を稼ぐこともプロの一つの形かもしれません。
しかし、プロとアマの違いってそれだけなんでしょうか?
私が考えるプロとは、お金だけの問題ではなく、
それを行うことで誰かに喜んでもらえることができること
を行える人もプロだと思います。
まぁ、その上でお金が稼げればそれは幸せなことなんですが・・・
そして何よりも大切な事は、
「その道のプロとして生きる」という覚悟
なんだと思います。
「プロの覚悟」には・・・
それによって生じル責任を負う覚悟も当然に含みます。
結局、冒頭の話では・・・
私はミュージシャンとして生きるという覚悟が全くなかったからあたり前の話として当然プロにはなれなかった・・・
ということです。
プロの司法書士
ところで、試験に受かれば司法書士として活動できます。
もちろん、司法書士試験を受けるということは・・・
司法書士になりたいから試験を受けるわけですが、試験に合格することと司法書士として生きるという事とは全くの別物です。
司法書士という看板を上げていても、それで果たしてプロと呼べるのか??
まぁ、自らの反省も含めてプロの司法書士としてしっかりと生きて行きたいと考えます。
お困りごとがございましたら、プロの覚悟を持った司法書士にご相談ください。
相談のご予約メールフォームはこちら
「有料電話相談」はこちら
今日の一曲
これも勝手にプロとしての生き方のひとつだと思っています。
荒木久美子/アジサイ
コメントを残す