いよいよ8月も終わりに近づきましたが、故郷がある人は、お盆に故郷へ帰ることができたでしょうか?
私の父親はすでに他界しましたが、幸い母は故郷でとりあえず元気に暮らしており、今年も故郷に帰り少しだけのんびりとさせて頂きました。
もっとも、私の住むところが「兵庫県加古川市」で、故郷は「兵庫県神戸市」なので、車で40分程度走るだけで到着します・・・おまけに、故郷の方が大都会という不思議(笑)
まぁ、私も人の親となり、自分自身の子ども達も随分と大きくなってはきましたが、たとえ子どもが50歳になろうとも、私自身が私の親から見れば子どもは子ども・・・
まぁ、神戸には仕事とかでも何じゃかんじゃと頻繁に行ってますが、今年も故郷としての神戸へ帰れたことに感謝です。
親の苦労
自分が小さい頃は、自分の事で精一杯で親の苦労なんて本当の意味ではわかりませんでした。
自分が大人になれば、自分の生活に追われ、そして子どもができれば、今度はそちらに気が行ってなかなか親の事を気にかけることができませんでしたが・・・
親孝行
自分の子どもも大きくなって、親も色々な意味で弱ってきて・・そろそろ親孝行しなきゃいけないと思っているうちに・・孝行するはずの親はもういない・・ということもありますね・・
今後、子ども自身も年を取っていき、老老介護の問題やら、親が認知症になったときのことなどを、兄弟がいるのならできるだけ親が元気なうちに話をしているほうが良いとも考えますが、現実には中々厳しいようだ。
しかし、いずれは誰もが直面する可能性があるのだから、その時にどうすることができるのか?
また、親が認知症になった場合に財産管理をどうするのか?
などはしっかりと考えておきたいものです。
司法書士も相続登記だけでは無く、そういう場合にも「成年後見」や「財産の管理」という形で何らかのお手伝いができることも多いので、気軽に相談してほしいと思います。
私にもできること
まぁ、かく言う私・・・
大した親孝行をしている訳でもありませんし、それほど立派な人間でもありませんが、
せめて、
「親よりも長く生きること」
そして
「ちゃんと生きていること」
の二つは、最低限の親孝行だと考え、今日も一日を頑張ります。
今日の一曲
個人的に好きな曲
古謝美佐子さんの「童神・わらびがみ」
天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り
2.
夏ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ
冬ぬ節来りば 懐(ふちゅくる)に抱(だ)ちょてぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
3.
雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡り此ぬ浮世(うちゆ)
風(かぜ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り