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高峰司法書士事務所

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親孝行の話

2014年8月29日 By 高峰博文

親孝行いよいよ8月も終わりに近づきましたが、故郷がある人は、お盆に故郷へ帰ることができたでしょうか?

私の父親はすでに他界しましたが、幸い母は故郷でとりあえず元気に暮らしており、今年も故郷に帰り少しだけのんびりとさせて頂きました。

もっとも、私の住むところが「兵庫県加古川市」で、故郷は「兵庫県神戸市」なので、車で40分程度走るだけで到着します・・・おまけに、故郷の方が大都会という不思議(笑)

まぁ、私も人の親となり、自分自身の子ども達も随分と大きくなってはきましたが、たとえ子どもが50歳になろうとも、私自身が私の親から見れば子どもは子ども・・・

まぁ、神戸には仕事とかでも何じゃかんじゃと頻繁に行ってますが、今年も故郷としての神戸へ帰れたことに感謝です。


親の苦労

自分が小さい頃は、自分の事で精一杯で親の苦労なんて本当の意味ではわかりませんでした。

自分が大人になれば、自分の生活に追われ、そして子どもができれば、今度はそちらに気が行ってなかなか親の事を気にかけることができませんでしたが・・・


親孝行

自分の子どもも大きくなって、親も色々な意味で弱ってきて・・そろそろ親孝行しなきゃいけないと思っているうちに・・孝行するはずの親はもういない・・ということもありますね・・

今後、子ども自身も年を取っていき、老老介護の問題やら、親が認知症になったときのことなどを、兄弟がいるのならできるだけ親が元気なうちに話をしているほうが良いとも考えますが、現実には中々厳しいようだ。

しかし、いずれは誰もが直面する可能性があるのだから、その時にどうすることができるのか?

また、親が認知症になった場合に財産管理をどうするのか?

などはしっかりと考えておきたいものです。

司法書士も相続登記だけでは無く、そういう場合にも「成年後見」や「財産の管理」という形で何らかのお手伝いができることも多いので、気軽に相談してほしいと思います。


私にもできること

まぁ、かく言う私・・・

大した親孝行をしている訳でもありませんし、それほど立派な人間でもありませんが、

せめて、

「親よりも長く生きること」

そして

「ちゃんと生きていること」

の二つは、最低限の親孝行だと考え、今日も一日を頑張ります。


今日の一曲

個人的に好きな曲

古謝美佐子さんの「童神・わらびがみ」



天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り

2.
夏ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ
冬ぬ節来りば 懐(ふちゅくる)に抱(だ)ちょてぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り

3.
雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡り此ぬ浮世(うちゆ)
風(かぜ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り

  
  
  

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Filed Under: 成年後見 関連タグ:成年後見, 財産管理

人生の選択

2014年8月5日 By 高峰博文

人生の選択

人生は選択の連続

この歳になっても、色々とやりたい事が沢山あるのですが、如何せんそれらを処理する能力も無く、残された時間もそれほど多くは無いようだ・・

どこかで人生の四捨五入・・何をして、何をしないのか?

・・という選択をしなければいけないのだろうが・・

まぁ、そんな大きな話もさることながら、

朝起きること

朝ご飯を食べること

仕事に向かうこと

寝ることさえも含め、自分の行動の全ては、その時々の選択に従って動いています。

結局、人生は常に選択の連続とも言えるんじゃないか?

私たちの社会

原因は色々とあるかもしれないが、それらの選択ができなくなった時、若しくは、選択したことが出来なくなってしまった時が来るかもしれない。

普段何気なく行っている、スーパーやコンビニでもお買い物など、その都度ごとに契約書を作ったり、印鑑を押したりはしませんが、契約行為という法律行為を行っています。

私たちは「法律行為を前提」とする社会に生きています。

例えば、コンビニに飲み物を買いに行き、偶然、美味しそうなスイーツが目に入ったときに

「コンビニで美味しそうなスイーツを買う」という選択

もできれば、

「コンビニで美味しそうなスイーツを買わない」という選択

もできます。

ここで、「スイーツを買う」と選択をした場合には、コンビニに代金を支払い、「スイーツ」を購入する(これを売買契約といいます)という、法律行為を行っています。

「スイーツを買う」ことで、美味しいスイーツを食べることができるようになりました。

とうぜん、「スイーツを買わない」という選択をした場合には、美味しいスイーツを食べることはできません。

このように、自分が行った選択(行為)の結果が、どのように自分に影響を及ぼすのか?・・ということを判断できる能力を、判断能力といいます。

問題となるのは、この判断能力が衰えていたり、不十分な場合です。

当然、判断能力が不十分な場合、そのことによって、不必要なものを大量に買い込んだり、場合によっては、他人から騙されたりするなどの不利益を被ってしまうおそれがあります。

成年後見制度

「成年後見制度」とは、

判断能力が衰えたときに、法律面や生活面で保護したり支援したりする制度

のことです。

すでに判断能力が不十分な人に代わって法律行為をしたり、判断能力が不十分な人が騙されたり被害にあった契約を取消したりする制度を、法定後見制度といいます。

今は元気で、判断能力にも問題は無いが、もしも将来に判断能力が不十分になった時に備えておくための制度を、任意後見制度といいます

司法書士と成年後見制度

私たち司法書士は、成年後見制度が必要な人が成年後見制度を利用できるように準備しています。

成年後見制度の詳細やご相談はお近くの司法書士事務所までお気軽にお問い合せください。

ところで、

あと何年、司法書士として働けるのかはわかりませんが、限られた時間の中で、どこに力を注ぐのかはとても重要なことだと思います。

まぁ、能力的なことや、今日を生きるための糧を稼ぐ必要もあり、色々と現実と向き合わないといけませんが、ありがたいことに、私には選択をする自由があります。

少なくとも、司法書士という仕事を選択し、現実にそれをやれていることに感謝しながら、与えられた役割をしっかりと果たしていきたいと考えています。

まぁ、言っても・・そんなにたいそうな事じゃないか・・・

とりあえず・・・「働く」・・・という選択から初めてみます(笑)

Filed Under: 成年後見 関連タグ:成年後見

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