交通事故の問題解決に、いわゆる「自動車保険の会社」が必要不可欠であることは間違いがありませんが、その一方で交通事故の被害者が、加害者側の保険会社にその対応を一任してしまっている現状があります。
少し考えればわかって頂けると思いますが、「自動車保険の会社」は慈善事業で保険業務を行っている訳では無く・・・当然・・・そこには営利を求める企業という一面があります。
「自動車保険の会社」も、営利を求める企業である以上、「保険金をできるだけ支払いたくない」というのが本音です。
本来は、利益が相反する加害者側の保険会社に全てを任せていて本当に大丈夫ですか?
交通事故について
警察庁の統計によると、平成25年度の交通事故の件数は、全国で62万9021件も発生しています。
- 交通事故の被害者や加害者になってしまったら・・
- 保険会社の和解金の提示額って正しいの?
- 自賠責(強制保険)しか加入していない
そんな時に、誰に相談すればよいのでしょうか?
当事務所では、積極的に交通事故の相談を行っておりますので、お気軽にご利用ください。
交通事故の相談について
交通事故の相談では、色々な情報をお聞きいたします。
下記が、交通事故の相談の際に、あらかじめご準備頂きたい情報です(勿論、全てを揃える必要はありませんが、できるだけ準備ください)。
相談に際してご準備頂きたいこと | 概要 |
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当事者や加害車両の確定 | ☆ 被害者にとって、加害者等の相手方の情報はとても重要です。
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治療の状況の確認 |
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事故の状況・証拠の収集 | 事故現場の記録の有無・事故の状況の確認などのため、場合によっては供述書の作成が必要な場合があります。 |
警察への届け出の有無 |
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相手方との交渉状況等 |
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保険会社への事故の通知 | これは自分の加入している保険会社への事故の通知という意味です。 |
過失割合の確認 |
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損害を証明する資料の収集 | その他、交通事故によって被った損害を証明する資料をご準備ください。 |
保険会社の対応や、保険会社の提示する保険金額に疑問がある場合には、弁護士や司法書士などの専門家に相談してください(但し、弁護士でも司法書士でも交通事故に詳しくない人が多いのも事実なので・・・相談する相手はしっかりと比較検討してくださいね)。
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