ベネッセが謝罪を外注に出している
正直、人様に謝罪するのに、謝罪を外注するという発想の柔軟さに驚きました。
さすがは、これからの日本を担う子ども達への教育の一端を行う企業は、頭も柔らかいのだと感心しました。
ベネッセが会社として「謝罪を外注に出す」と決めたことを、批判めいたことを言われる人もいるようですが、私としては「別にいいんじゃないの?」と考える訳です。
謝罪を外注に出すという判断に自信あるはず
ベネッセという、子どもの教育産業の大企業が「謝罪を外注に出すこと問題無し」と判断したのだから、ベネッセは正々堂々としていれば良い。
親の責任
それを見て、今後ベネッセに、かわいい子どもの教育の一端を任せるか否かは、それを見た親がしっかりと判断すれば良いことです。
言い換えると、その判断こそが親の責任だと思います。
つまり親の責任とは、
ベネッセを批判することではなく、
「謝罪を外注にだす企業」に我が子の教育の一端を任せるのか否かを判断すること
だと思います。
もしもベネッセに問題があるならば
その事実よりも問題なのは、ベネッセが「謝罪を外注に出したことを」、「ネット上などで口外しないように」と注意喚起していたと報道されていることだろう。
事の真偽は置いといて・・
もしも、報道にあるように、
「ネット上などで口外しないように」
とベネッセが
外注先に注意喚起していた
とすると、ベネッセ自身が
「謝罪を外注することが悪い」
とわかっていたことを意味する。
そうだとすると、
子どもの教育産業をしている企業として
「ベネッセに任せて大丈夫か?」
と多くの親が判断しても、それはそれで仕方が無いとも言える。
少なくとも、私の子どもの教育を、
ちゃんと自分で謝れない人に子どもの教育を任せたくは無い
と考える水曜の昼下がり・・
さて、
「ベネッセの謝罪を外注する」
という判断・・・
鬼がでるか蛇が出るか・・はたまた天使が微笑むのか?
それとも何事もなかったかのようにスルーされるのか?
皆さんはどう考えるだろうか?
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